【経済的自由⑤】非課税制度の利用
おはようございます。
今回のテーマはNISA(少額投資非課税制度)です。
前回は資産を買うことの重要性について触れましたので、株や不動産を購入したいと考える読者さんも多いのではないでしょうか。
既にNISAを利用していて、今さらNISAの話?という方は読み飛ばしていただいて結構です。
制度概要等、堅苦しい内容は極力省き、私がどのようにこの制度を使っているかを中心に話を進めていきます。
今日は結論からお話します。
NISAとつみたてNISA、迷ったらつみたてNISAを選択しましょう!また、子供がいる方は子供の人数分ジュニアNISA口座を開設しましょう!
いかがでしたでしょうか。
今日も良い1日を🏖✨、、、
もう少しだけ補足しますね。
NISAの非課税期間は5年です。ロールオーバー(延長)を選択すると10年です。
一方、つみたてNISAの非課税期間は20年です。
資産形成層の王道は、長期、積立、分散投資です。長期投資の観点で非課税期間が20年のつみたてNISAを選びましょう。
つみたてNISAは非課税枠(年間投資できる限度額)が年間40万円で少な過ぎる!という声が聞こえてきそうですが、それは私に言わないで国に言ってくださいね♡
私も非課税枠がせめて年間60万円(毎月5万円)に拡大してほしいなと願う1人です。
話を戻しましょう。
つみたてNISAを利用するにはどうすれば良いか。
1.証券会社に口座を作る
2.同時につみたてNISA口座を作る
3.ファンドを選び投信つみたての設定をする
以上になります。
難しくないのでひとつずつ見ていきましょう。
1.証券会社に口座を作る
どこの証券会社に口座を作るか。SBI証券か楽天証券のどちらかで作りましょう。私は楽天経済圏を利用しているので楽天証券に口座を開設しました。操作も簡単でネットショッピングで買い物する感覚で取引が可能です。
2.同時につみたてNISA口座を作る
証券口座と同時にNISA口座の開設が可能です。NISAとつみたてNISAのどちらかを選択することになるのでつみたてNISAを選択しましょう。NISAを選択してしまうとつみたてNISAに切り替える際に時間がかかります。くれぐれもご注意ください。つみたてNISAです。
3.ファンドを選び投信つみたての設定をする
つみたてNISAのファンドは殆どが優良ファンドです。SBI証券や楽天証券のランキングを見て上位のファンドを選べば良いと私は思います。
えっ、そんなんで良いの?という読者さんの声にこたえるためにファンドを選ぶポイントを掲載しますので参考にしてください。
【選ぶポイント】
・主要投資対象が株式のファンドを選びます。
・投資対象が債券のファンドやバランスファンド(株式、債券、不動産等)は避けましょう。
・インデックスファンド(指数連動)を選びます。
・信託報酬と呼ばれるランニングコストは低いものを選びます。
・アクティブファンド(指数を上回る投資を目指すもの)は避けましょう。
ちなみに私は楽天証券で「楽天・全米株式インデックスファンド」を積み立てています。
先日つみたてNISAの取り扱いファンドは制度開始から現在までつみたてを継続した場合、全て含み益が出ていると日経の記事に掲載されておりました。
私が積み立てている「楽天・全米株式インデックスファンド」はつみたてNISA取り扱いファンドの中で1番パフォーマンスが良かったみたいです。
はい、たまたまですよ。
非課税枠は年間400,000円、毎月33,333円が上限となりますので、可能であれば目一杯購入しましょう!
楽天証券は毎月5万円まで楽天カードでつみたてが可能です。楽天カードで貯まったポイントを投資に回す事が出来る上に、つみたてNISAの購入資金にもポイントが付与されます。
楽天カードの還元率は1%、40万円をカード払いした場合4000円のポイントが付与されます。投信には信託報酬というランニングコストがかかりますが、カード払いをしてポイントが付与されればランニングコストをポイントでカバーできます。
実質無料で、GAFAMなどの超優良企業に投資ができるなんて素晴らしい時代ですね。
次にジュニアNISAです。お子様がいらっしゃる方はぜひご活用いただきたいと思います。ジュニアNISAは払出制限があり、教育費に当てづらい事から口座数が伸びず廃止が決定しました。しかし、廃止日以降は払出が出来るようになり、駆け込みで開設する方が増えています。
非課税枠は年間80万円、2023年までのあと3年は投資が可能です。今年も残り3ヶ月、今年の枠も今なら間に合いますので急ぎましょう!
いかがでしたでしょうか。
これから投資を始める方にはつみたてNISAから始めてほしいと思います!
今日も良い1日を🏖✨